術後3回目のチェック（食道ガンと高血糖）
食道ガンの内視鏡的手術で
切除部の炎症防止のためステロイド系薬投与で
血糖値がかなり高くなりました。
このことは以前にも書きましたが、
その投薬が終わってからの経過を診てもらうために
連れと一緒に「糖尿外来」へ。
注）連れがついてくるのは、
どうも私の弱気な態度が気になるようでして・・・・・。
病院へは、約1ヶ月ぶりです。
女医のM先生が担当なのですが
入院中からかなり印象的な先生でした。
「Mさん、1日4回、朝食前、昼食前、夕食前、就寝前に計って
記録して下さい。毎日ですよ！。」
お愛想なしの直球勝負？の先生でして、
最初は、
じぇじぇ～と思ったのですが、
そのぶっきらぼうさ？になぜか私は引かれました。
診察の1時間前に採血を受けました。
この結果と1ヶ月間の自己管理の成績表を照らし合わせます。
1日4回の測定は、
かなり気持ち的にも負担でしたが、
私が作成したグラフを持参し、先生にお見せしました。
「いいじゃないですか、Mさん。」とうれしい言葉。
ステロイド系の服用が終わったあとの経過が想定よりもいいようです。
いわゆる1ヶ月の数値、HbA1Cの数値も
ドッグ受診時、入院時、退院10日目、
そして今回をグラフ化すると以下になると手書きのグラフで示してくれました。
1時間前に採血し、その結果も反映したグラフです。
「21日でプレドニゾン（ステロイド系）の服用は終わりましたので、
朝のピクトーザ注射と処方された毎食後の2種類の薬だけです」と私。
「いい傾向じゃないですか、Mさん。」とまた先生の言葉。
先生「何か、質問ありますか？。なんでも聞いて下さい。」
連れ「先生、いつまで毎食前と寝る前の採血を続けるんでしょうか？」
先生「もういいですよ。1日1回、朝でも昼でも夜でも・・・。」
連れ「（私の方を見て）、ほら言ったでしょう。
もう4回もやることないって！もっとちゃんと聞いておけばよかった・・・」
この会話には、前日ひともめあったからなんです。
血糖値を計るのにオムロンの採血測定器を使うのですが、
これには2種類の消耗品が必要で、毎回使う針セットのほか、
測定のカプセル（血液を吸い込んで測るもの）が必要です。
これが結構髙い。
1箱30カプセルで3，500円くらいします。
1日4回だと1週間で使い切るわけで、1ヶ月だとかなりのランニングコスト。
連れは、
このところ、ステロイドの薬はないわけだからもう
4回は必要ないのではないかと申しておりました。
私は、先生に言われたとおりにやらねば、とアゲンスト。
その決着が、あっけなく・・・・・。
先生「Mさんは、マジメなんですね。
言われたことをきちんと守っていらっしゃる。
電話してくれれば、そうお話ししましたのに・・・・」とあっけらかんの答え。
先生の言われたとおりにやってきての結果ですが、
この病院は家からは遠いので、
地元の専門医に紹介状を書いていただけないか、とお願いしました。
先生「ええっ、そうなんですか。もう関係なくなっちゃうの・・・・」
私「また12月にポリープを取るので入院しますから、
その時に、きちんとご報告します。」
先生「・・・・・。そうですか。わかりました。
（紹介状を）書きますので、30分くらいお待ち下さい。」
何だか、お互い？名残惜しそうな空気になりました。
でも、
お願いした受診先の先生の資格をご覧になった先生は、
「日本糖尿病学会認定研修指導医なのですね。
これはなかなか取れる資格じゃありません。大丈夫ですね、ここなら。」と
独り言をおっしゃっておりました。
かくして退院1ヶ月目にして、
1日4回の測定は、1回でよいことになりました。
これは久々の朗報です。
願わくば、
朝1回だけの皮下注射もなくなることを祈りたいです。
そのためにも、
栄養管理と適度な運動に努めなければなりません。
切除部の炎症防止のためステロイド系薬投与で
血糖値がかなり高くなりました。
このことは以前にも書きましたが、
その投薬が終わってからの経過を診てもらうために
連れと一緒に「糖尿外来」へ。
注）連れがついてくるのは、
どうも私の弱気な態度が気になるようでして・・・・・。
病院へは、約1ヶ月ぶりです。
女医のM先生が担当なのですが
入院中からかなり印象的な先生でした。
「Mさん、1日4回、朝食前、昼食前、夕食前、就寝前に計って
記録して下さい。毎日ですよ！。」
お愛想なしの直球勝負？の先生でして、
最初は、
じぇじぇ～と思ったのですが、
そのぶっきらぼうさ？になぜか私は引かれました。
診察の1時間前に採血を受けました。
この結果と1ヶ月間の自己管理の成績表を照らし合わせます。
1日4回の測定は、
かなり気持ち的にも負担でしたが、
私が作成したグラフを持参し、先生にお見せしました。
「いいじゃないですか、Mさん。」とうれしい言葉。
ステロイド系の服用が終わったあとの経過が想定よりもいいようです。
いわゆる1ヶ月の数値、HbA1Cの数値も
ドッグ受診時、入院時、退院10日目、
そして今回をグラフ化すると以下になると手書きのグラフで示してくれました。
1時間前に採血し、その結果も反映したグラフです。
「21日でプレドニゾン（ステロイド系）の服用は終わりましたので、
朝のピクトーザ注射と処方された毎食後の2種類の薬だけです」と私。
「いい傾向じゃないですか、Mさん。」とまた先生の言葉。
先生「何か、質問ありますか？。なんでも聞いて下さい。」
連れ「先生、いつまで毎食前と寝る前の採血を続けるんでしょうか？」
先生「もういいですよ。1日1回、朝でも昼でも夜でも・・・。」
連れ「（私の方を見て）、ほら言ったでしょう。
もう4回もやることないって！もっとちゃんと聞いておけばよかった・・・」
この会話には、前日ひともめあったからなんです。
血糖値を計るのにオムロンの採血測定器を使うのですが、
これには2種類の消耗品が必要で、毎回使う針セットのほか、
測定のカプセル（血液を吸い込んで測るもの）が必要です。
これが結構髙い。
1箱30カプセルで3，500円くらいします。
1日4回だと1週間で使い切るわけで、1ヶ月だとかなりのランニングコスト。
連れは、
このところ、ステロイドの薬はないわけだからもう
4回は必要ないのではないかと申しておりました。
私は、先生に言われたとおりにやらねば、とアゲンスト。
その決着が、あっけなく・・・・・。
先生「Mさんは、マジメなんですね。
言われたことをきちんと守っていらっしゃる。
電話してくれれば、そうお話ししましたのに・・・・」とあっけらかんの答え。
先生の言われたとおりにやってきての結果ですが、
この病院は家からは遠いので、
地元の専門医に紹介状を書いていただけないか、とお願いしました。
先生「ええっ、そうなんですか。もう関係なくなっちゃうの・・・・」
私「また12月にポリープを取るので入院しますから、
その時に、きちんとご報告します。」
先生「・・・・・。そうですか。わかりました。
（紹介状を）書きますので、30分くらいお待ち下さい。」
何だか、お互い？名残惜しそうな空気になりました。
でも、
お願いした受診先の先生の資格をご覧になった先生は、
「日本糖尿病学会認定研修指導医なのですね。
これはなかなか取れる資格じゃありません。大丈夫ですね、ここなら。」と
独り言をおっしゃっておりました。
かくして退院1ヶ月目にして、
1日4回の測定は、1回でよいことになりました。
これは久々の朗報です。
願わくば、
朝1回だけの皮下注射もなくなることを祈りたいです。
そのためにも、
栄養管理と適度な運動に努めなければなりません。
アルマ さま
くぼたん さま
ビタースイート さま
nice ありがとうございました｡
リタイヤしてから2ヶ月余。
生活のリズムの中に、
こうした健康管理の作業が定着しました。
計測4回が1回になったのは、
本当に楽で、助かります。
by ちずのこ (2013-10-06 11:54)
なるほど、ぶっきらぼうだけど情のある先生だったのでやすね。
by ぼんぼちぼちぼち (2013-10-06 22:02)
ヨッシーパパ さま
nice ありがとうございました｡
結婚して41年。
私は連れに勝ったことがありません。
いつも言い負かされてしまいます。
これが、私の宿命なのでしょうねぇ・・・・・。
by ちずのこ (2013-10-06 22:14)
ぼんぼちぼちぼち さま
niceとコメント、ありがとうございます。
たぶんM先生のことは
お顔もキャラも一生忘れないでしょうね。
ネットで先生を調べたら
某大学病院の助教でこの病院へは
1週に1度いらしていらっしゃるようです。
入院中に初めてお目にかかったのですが、
印象的な方でした・・・・。
by ちずのこ (2013-10-06 22:20)