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ジョンと私の物語 その2

ジョンの家の前にはバス停がありました。
通学にもまたリバプールの街へ行くにも
大きな道路の反対側にあるバス停からバスに乗らねばなりません。
(1958年7月15日、ジョンのお母さんが姉であるミミおばさんを訪ねたあと
帰ろうとバス停に向かうため道路を横断したとき、車にはねられて亡くなりました。)

リバプールのバスセンターからのバス路線案内図がこれ。
バス路線図 Liverpool.jpg

ジョンの育った家Mendips近くの拡大図です。
バス路線 大.jpg

これがジョンの育った家。1戸建てを2軒でシェアするのが英国流の住まい方。
ミミおばさん、ジョージおじさんと暮らした家は写真の左側です。
Mendips入り口.jpg

これは裏庭。
ジョンは子どもの頃ここの芝刈りを手伝いお小遣いを貰っていました。
結構な広さです。
Garden.jpg

ここは2階にあるジョンの部屋。
すごく狭く、長身のジョンの足がベッドから出ていたとか。
John-Bedroom.jpg

ここは1階の居間。
父親代わりだったミミおばさんの夫・ジョージ(1955年死去)おじさんが
よく新聞を読み聞かせていたところです。
Living-Room.jpg

私はこの家に3回まいりました。
2005年、2007年は取材と撮影
(The National Trustからの許可を得て。ツアーでは撮影禁止)。
3回目は、2012年4月、「英国ひとり旅」をしたとき、
The National Trustのツアー(ポールとジョンの家を見学)での参加です。

模型作りに数百枚の写真を撮っていますので、
目を閉じてもたぶんどこの部屋へも行けると思います。

こうした歴史上の人物との関わりは、
私の境遇と重なるところもあり、すごく身近に感じられました。

nice!(7)  コメント(2) 
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コメント 2

ちずのこ

アルマ さま
ビタースイート さま
kaminews10 さま

nice ありがとうございます。

ポールの家は
拡大路線図左下、
Woolton Golf Courseの近くにあり、
ジョンの家に遊び(練習)に行くときには
ゴルフ場を突っ切って行ったとか・・・・。
こうしてみると
出会いというものには不思議な力がありますね。

by ちずのこ (2014-10-12 16:20) 

ちずのこ

ヨッシーパパ さま
ぼんさん さま

nice ありがとうございました。

このジョンの育った家、Mendipsは
ジョン夫人が買い取り
The National Trustに寄贈されたものです。
ポールの家と
ジョンの家をめぐるツアー(バス)は
大変な人気で世界中のファンが訪れます。
by ちずのこ (2014-10-13 22:05) 

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