ひたすら、前向きになる映画「オデッセイ」
先日、映画「オデッセイ」を連れと一緒に観ました。
とても面白かったです。
（オフィシャルサイト）
http://www.foxmovies-jp.com/odyssey/
実はいま
原作「火星の人」（アンディ・ウィアー著）
上下２巻の文庫本の下巻を読んでいる最中なんです。
映画を観てしまったので、
結論が分かってしまいましたが、
それはそれで安心？して最後まで読み通すことが出来そうです。
小説は、
いろいろ情景やらイメージも膨らんで楽しいのですが、
映画はその余裕をくれません。
火星は若干の空気のようなもの（確か0.01％）、
赤い色は酸化鉄というあまり知識のない私なので、
行間からは具体的なシーンが見えてこなかったのですが、
映画はそんなモヤモヤを一瞬のうちに吹き飛ばします。
興味深いシーンは幾つもありましたが
小説では味わえないことも・・・・。
植物学者の主人公ワトニーが
生き延びるためジャガイモの栽培を始める話は
さすが、
と思ったのですが、その栽培シーンがモヤモヤしていました。
それが映画で厚さ10cmに土を敷き詰め、
有機肥料（主人公の排泄物＝うんち・おしっこ）で育てるさまが
よく分かりました。
また水を化学的につくるなどは、
化学が不得意だった私にも理屈が分かりました。
流れる曲はロックやディスコ調のものですが
その曲はクルーの好みだったりして、懐かしい・・・。
その極めつけは
エンディングロールの曲。
いつものように、
ネットで
「映画 オデッセイ エンドロールに流れる曲」と入力し検索しますと
あっとい間に
「Gloria Gaynor I Will Survive 」と結果が分かり
その曲にアクセスできます。
https://www.youtube.com/watch?v=XZGwHtGBZJU
そうそうこれこれ。この曲でした。
思わず両肘を曲げ、曲にあわせて一人部屋で踊りました。
気分爽快です。
エンドロールの中に
この映画の制作で
15，000人の雇用を創出したとか、という文も流れていました。
いつもながら、
このエンドロールには、
制作に関わった人（ほとんど）すべての名前が出てきます。
移動の際のドライバーの名前まであるのですから、
みんな仕事に一生懸命になりますよね。
また領土に関して、
海事法の解釈も映画の中に出てきます（もちろん小説にも）。
火星は国際条約で地球の領土権が及ばないので、
着陸機の外は、「公海」になるとか。
とにかく主人公ワトニーの生き抜く前向きな姿勢と
記録（ログ）を残すという冷静な取り組み方に感動しました。
私も、「生きた証を残そう！」と取りかかりましたが
この映画のおかげで、何だか元気が出たみたいです。
75歳までに、まとめるぞ～！
とても面白かったです。
（オフィシャルサイト）
http://www.foxmovies-jp.com/odyssey/
実はいま
原作「火星の人」（アンディ・ウィアー著）
上下２巻の文庫本の下巻を読んでいる最中なんです。
映画を観てしまったので、
結論が分かってしまいましたが、
それはそれで安心？して最後まで読み通すことが出来そうです。
小説は、
いろいろ情景やらイメージも膨らんで楽しいのですが、
映画はその余裕をくれません。
火星は若干の空気のようなもの（確か0.01％）、
赤い色は酸化鉄というあまり知識のない私なので、
行間からは具体的なシーンが見えてこなかったのですが、
映画はそんなモヤモヤを一瞬のうちに吹き飛ばします。
興味深いシーンは幾つもありましたが
小説では味わえないことも・・・・。
植物学者の主人公ワトニーが
生き延びるためジャガイモの栽培を始める話は
さすが、
と思ったのですが、その栽培シーンがモヤモヤしていました。
それが映画で厚さ10cmに土を敷き詰め、
有機肥料（主人公の排泄物＝うんち・おしっこ）で育てるさまが
よく分かりました。
また水を化学的につくるなどは、
化学が不得意だった私にも理屈が分かりました。
流れる曲はロックやディスコ調のものですが
その曲はクルーの好みだったりして、懐かしい・・・。
その極めつけは
エンディングロールの曲。
いつものように、
ネットで
「映画 オデッセイ エンドロールに流れる曲」と入力し検索しますと
あっとい間に
「Gloria Gaynor I Will Survive 」と結果が分かり
その曲にアクセスできます。
https://www.youtube.com/watch?v=XZGwHtGBZJU
そうそうこれこれ。この曲でした。
思わず両肘を曲げ、曲にあわせて一人部屋で踊りました。
気分爽快です。
エンドロールの中に
この映画の制作で
15，000人の雇用を創出したとか、という文も流れていました。
いつもながら、
このエンドロールには、
制作に関わった人（ほとんど）すべての名前が出てきます。
移動の際のドライバーの名前まであるのですから、
みんな仕事に一生懸命になりますよね。
また領土に関して、
海事法の解釈も映画の中に出てきます（もちろん小説にも）。
火星は国際条約で地球の領土権が及ばないので、
着陸機の外は、「公海」になるとか。
とにかく主人公ワトニーの生き抜く前向きな姿勢と
記録（ログ）を残すという冷静な取り組み方に感動しました。
私も、「生きた証を残そう！」と取りかかりましたが
この映画のおかげで、何だか元気が出たみたいです。
75歳までに、まとめるぞ～！
何かの切っ掛けで元気も出るんですよね、まだまだ７０過ぎても私はまだ７1歳なんだと思って孫達と走ったりしておりますよ。
by 馬爺 (2016-02-15 17:02)
火星というと、全く未知の星ですね。
火星の映画としては、過去にアーノルド・シュワルツェネッガーの「トータル・リコール」がありました。
by ヨッシーパパ (2016-02-15 19:00)
馬爺 さま
niceとコメント、ありがとうございました。
私がまもなく70歳になりますと言うと
ほとんどの方が驚きますが、
私もそうですが、
年齢のイメージのような固定概念があるのかも。
鏡を見れば、加
齢による劣化は隠しようもなく
いえ、心・気持ちだけは若さを保ちたいと言うものの
自分のことは私が知っていますので、
うれしい気持ちも感じられなくなりました。
とにかく好奇心を失わず、淡々と暮らしてまいります。
by ちずのこ (2016-02-16 12:56)
ヨッシーパパ さま
niceとコメント、ありがとうございました。
「トータル・リコール」私も観ました。
子どもの頃は、
月を見てはいろいろ考えていましたが、
だんだんと科学的に解明され、
（ウサギは棲息せず）荒涼とした世界とわかりました。
それでもアポロ月面着陸に結構興奮しましたね。
次は火星の番ですが
小説や映画でモヤモヤしたところも晴れてきて
いつかは月と同じように人類も足を踏み入れるのでしょう。
人間ってすごいなぁ、と感じます。
某国のロケット発射も
自国の国威高揚ではなくもっと違うところに
使って貰いたいものだと思います。
by ちずのこ (2016-02-16 13:03)
いっぷく さま
まおた さま
wajifudou0123 さま
brightness さま
ハマコウ さま
ビタースイート さま
スプーン さま
ライト さま
Ujiki.oO さま
banpeiyu さま
アルマ さま
みなさん、nice ありがとうございました｡
今日ようやく
「火星の人 下巻」（映画名オデッセイ）を
読み終えました。
主人公ワトニーの
知恵と技術と経験、精神力の持続に
ただただ圧倒されました。
映画では部分しか理解できませんでしたが
原作ではまるで映画？を観ているように
イメージ出来ました。
原作を読む、映画を観る
そしてまた原作を読む・・・・、
こういう風に理解できると味わい深くなるものですね。
by ちずのこ (2016-02-19 22:06)